*外科手術せずに唾石症を克服 (45歳 女性)
初めて唾石症を発症したのは12年前です。
食事をすると口の中が痛い、おかしいなぁと思っているうちに激痛が走るように。
左の顎下も腫れてしまい慌てて耳鼻咽喉科を受診、唾石症と診断されました。
石が大きかったので、全身麻酔で口の中から摘出する手術をしました。摘出した唾石は11mmでした。
再発しやすいと説明を受けてはいたのですが、5年後に再発。
同じ場所で今度は顎下が拳大にまで腫れました。
手術の日を待つのが本当に辛かったです。
前回の手術で唾石線・導管を縫っているから口の中から取れないかも、まず口の中からトライするけど、取れなかったら首を切開して顎下腺ごと摘出します、と説明されました。
顎下腺ごと摘出だと首に手術跡が残るし入院も長くなるので、術後に麻酔が切れてどちらか分かるまで本当に不安でドキドキしました。
幸いなことに無事口の中から6mmの唾石を摘出できましたが、3回目は諦めてねと先生に言われてしまいました。
2回目の手術から5年後の2022年10月、恐れていた再発です。
症状が全く一緒だったのですぐに唾石だなと思いました。
医者に行っても切開で手術と言われるのは目に見えています。
首に手術跡が出来るのも一週間入院するのも嫌。
藁にもすがる思いでインターネットで見つけた井手先生にお電話しました。
電話の翌日にカウンセリングに行き、薬草茶と散剤を飲み始めました。正直、半信半疑な部分もあったのですが、飲み始めて1週間も経たないうちに顎下の腫れがおさまったのです。 食事のときの痛みも全くなくなってビックリ。
全く症状はなくなりましたが、石は出てきていないので毎月先生のところへ通い3ヶ月間薬草茶と散剤を飲み続けました。
丸2ヶ月飲んだタイミングで先生から、次回の来局前に石が出てこなかったらクリニックでCTを撮って確認されて下さいと提案されました。
1月中旬にCTを撮りに行ったのですが、何と石がなくなっている!
ドクターも不思議だったのか、角度を変えて2回CTを撮られました。井手先生曰く、寝ている間は唾液がよくでるので、そのまま飲み込んでしまう方も多いとのこと。
口の中から唾石が出てくる喜びを感じることが出来なかったことだけが残念ですが、無事に唾石が無くなって本当に感謝しています。
※ご紹介した内容は経験談であり、すべての方々に当てはまるわけではありません。