*舌痛症 (35歳 女性 主婦)
ある日、熱いものを食べたわけでもないのに舌全体が火傷したようにピリピリと痺れて痛くなり、それに伴い味覚食害も出て食べ物が美味しく無くなってしまいました。
当初はあまり気にしないようにしており、自然に治るだろうとたかを括っていましたが、それが数日続いて全く治癒する気配がなく、味の分からない、舌が常に痛い状態に疲れ、一刻も早くどうにかしたいと思うようになりました。ネットで検索すると、「舌痛症」というものの症状と合っており耳鼻咽喉科へ行こうとしましたが、舌痛症はストレスによるものが大きく西洋医学では通常抗うつ薬などの精神剤での治療になるということを知り、それは極力飲みたくないなということで美遥さんに相談させて頂きました。
舌は肺とつながりがあること、そして舌痛症の大きな要因として亜鉛不足があることを教えて頂きました。
まず漢方で肺に潤いを持たせる処方のものを出して頂き、ワタナベオイスターという亜鉛が豊富に含まれるもののドリンクを購入し、毎食30分前に漢方と併用して飲んだところ、1日で舌全体の氷が溶けていくような不思議な感覚と共に、痛みが2/3くらいまで減りました。3日目には1/3くらいに、という風にみるみる回復していき5日ほどで通常とほとんど変わらない程度に回復しました。常に舌が痛いこと、食べ物が美味しく食べられないことの苦痛が早く改善され本当に感謝しております。
※ご紹介した内容は経験談であり、すべての方々に当てはまるわけではありません。