＊10ｍｍの唾石がぼろっと　（62歳女性 パート）

23年12月17日、家でくつろいでいる時にぼろっと歯茎から唾石が落ちて来ました。
計ってみたら、なんと10ｍｍ強！

「よくこんな大きい石が口の中から出てきたものよ」と、びっくりしたり嬉しかったりの気持ちでした。

以前、舌を噛んでしまった時、口を開けられない位の激痛が、3週間続くので大学病院に紹介状をもらって診てもらいました。
大学病院の先生からは、顎下腺ごと手術をした方が再発もないので、ベストであると言われました。

友人がネットで、唾石症の事や手術の後遺症など色々な事を調べてくれて、「漢方薬で唾石を出せる可能性もあるみたい」と聞き、思い切って挑戦する事にしました。
とはいえ先立つものが無い上に、鹿児島まで薬を送ってもらえないかもしれないと思いつつ、ダメ元で井手先生に電話をしました。
遠方にも関わらず快く対応してもらえました。

いざ、漢方薬や薬草茶を飲み始めると、間もなく痛みや腫れが治まって、唾石の存在を忘れてしまうくらいになりました。
そして、手で触ってみると、少しずつ唾石の位置が喉の上の方に移動しているのを感じていました。

ところが、ここ1ｹ月くらい前から少し膿が出てきくるようになり、更に2週間前には治まっていた痛みが時々でてきて、再び腫れてきました。

唾石は気づかないうちに出てしまう人もいれば、出る直前に痛みや腫れが再び出てくる場合もあって、人によって様々だと先生から聞いていました。
今、自分が感じている痛みや腫れは、産みの苦しみを味わっていて、もうすぐ唾石が出てくると感じていましたが、自宅のソファに横になったとたん、いきなりポロリと唾石が出てきた驚きは今でも忘れられません。

最初は薬草茶と漢方生薬は1日1包から始めましたが、ケチケチしていたら、逆に時間もお金も使ってしまうと、途中から思い切つて3包にしました。
後から考えると思い切って3包飲むのは良い決断だったと感じています。
もう、唾石で悩む事から卒業出来てとても嬉しいです。

※ご紹介した内容は経験談であり、すべての方々に当てはまるわけではありません。

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